気の向くままに

たぶん、技術ネタブログになると思う。

ブログのことはじめ

はじめまして、gearと申します。技術系ブログを書くのは凄く久しぶりになります。このブログでは自分が興味を持ったり、その結果作ったり(作りかけたり)してるものを書けたらと思います。

今、強く興味を持ってるものにボードゲームがあります。
ボードゲームというと、将棋・囲碁・チェス・オセロ・麻雀、ちょっと幅広げるとトランプ・モノポリー・人生ゲームが思い浮かぶと思います。こういうものと違う別のジャンルにユーロゲーム・ドイツゲームというものがあります。中々聞かないものなのでそれ何って方も多いと思うのでどういうものかというと、短時間で終わるものなら数分から数時間かかるものまで幅広くある、戦略性・運・交渉性・対人での掛け合いなどが絶妙に入り混じったゲームです。TVゲームではなかなか味わえない様々な感覚が味わえます。何しろ、相手は人だからね!
そのかいあってか、ここ数年で凄く広がっていて、TVとかにも急激にメディア露出してることもあり、ボードゲームカフェなるものが至る所にできてきて非常に嬉しいです。

今はこのボードゲームに関連したものを作ってます。具体的には、これ!を自分の思いを込めて改造したもの。

http://www.gp-inc.jp/catan/index_files/catan_open2.jpg

このカタンの開拓者というボードゲームは1995年にドイツのコスモス社というところが作り、日本では初めにトライソフトが販売し(この時初めてボドゲに出会った!当時は売れ残りの破格でしたw)そのうち、カプコンに版権が移り、TVゲーム化とかもしたけどそこまで流行らず(悲しきかな)、今のジーピーから2010年代に発売し始めたものが市場流通しています。今では、世界一のユーロゲーム・ドイツゲームとして名をはせています。先駆者のトライソフトとカプコンがちょっと可哀想になるけど、その先見の明のおかげで今の日本のボドゲ文化はあるといっても過言ではないと思ってます。

このカタンのユーザ拡張の中にこんなものがあります。

ideahack.me

サッカボール上にカタンの地形を配置して、あたかも地球みたいな星を開拓するゲームに昇華しています。面白くね!?でも、こんなの売られないよね。売られないなら作れば良くね!?
どうせ、作るならそのまま形にするのではなく自分らしさを加味しつつ、ついでに見ただけでわかる遊び辛さを一つずつ解消して、他のボードゲームと違うプレイ感作れたらよくないかな?って思って工作に勤しんでいます。

まぁ、今日はこのくらいまで。また数日後にもう少し見えるものを。